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Javaエンジニアの日常を書き連ねる

Windows10駆け込みアップグレード(自作PC編)

こちらも同様にアップグレードする。ただこちらはインストールするPCがないのでサブPCとして新規に自作する。ただし、サブPCだけとして使用するのはもったいないので、サブPC、予備サーバー、サーバー検証用物理マシンとして兼用できるものにする。

自作機の用途

  • サブマシン(windows10) その名の通り、メインマシンは別に存在するのでサブ的に使用できるようなマシンを1台作る。

  • 予備サーバー 現在VMのゲストサーバーを複数台稼働させるホストサーバー(以後VMサーバーと呼ぶ)をリプレースする計画を立てているが、VMサーバーメンテナンス時や故障時に緊急的にゲストサーバーを退避させる予備のVMサーバーとして活用できるようにする。

自作機の構成

  • M/B ASRock H170M-ITX/ac
    インテルH170チップセットを搭載するMini-ITXマザーボード。サーバー用途でLANポートが2つ必要なのでこれにした。

  • CPU intel Core i3 6100T
    Celeronと迷ったがサーバー用途での使用を考えてHT搭載のi3とした。

  • メモリ DDR4の8GBを2枚挿しで合計16GBとした。DDR4の時代ではこのぐらいの容量がスタンダートとなっていくのではないかと思う。

  • SSD(サーバー用)
    新規で購入する。Linuxインストールできれば十分なので、128GBとした。

  • SSD(Windows用)
    自宅に余っていたものを流用する、256GBのMLCタイプ。

  • 電源
    80PLUS bronze取得。内部温度が55度以下だとファンが回転しない準ファンレスモデル電源。静音性を考えてこれにした。

  • ケース
    円筒型のケース。

  • 外付けブルーレイドライブ
    使用頻度は低くなりつつも、たまに使用しているので、今回は他のPCでも使い回しが出来る外付けタイプにした。

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組み立て

  • マザーボードにCPUとメモリを取り付ける。
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  • マザーボードをケースに取り付ける。
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  • ケースに電電を取り付けて、ケーブルを接続する。

  • 蓋を閉じて完成。
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インストール手順

インストール手順としては、まずWindows8.1をインストールしてライセンス認証とパッチを当てた上で、Windows10にアップグレードする。半日ぐらいかかったがどうにか移行できました。

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